お知らせ

2016/03/14/11:21

智福寺本堂・書院・庫裡再建についてのご報告

 當山にとりまして最重要懸案事項でありました、本堂等伽藍再建、境内整備事業についての計画がまとまり、いよいよ本格的に工事に着手いたしますことを、ご報告申し上げます。

 現在の堂宇は昭和41年に當山が港区芝田町より現在の上石神井の地に移転した際に建立されたものです。建設された当時は、東京五輪景気のなか、数多くの公共事業におけるコンクリートの材料となる川砂の不足により、海砂が利用されたことによる鉄筋の腐食に加えて、耐震上にも大きな問題もあります。半世紀に及ぶ影響は免れがたく、建築物の耐久性を鑑みますと、危険な状態になっておりました。

 さらに、設計構造上、使い勝手が悪く、通常の年回法要等での客室(書院)の手狭さ、本堂への急な階段の使用等、皆様には長い間ご不便をおかけしてしまい、大変心苦しい思いをしてまいりました。

 皆様に快くお使いいただける、安心でやさしい施設が是非とも必要であるとの懸案事項を踏まえて協議を重ねた結果、今回の事業を進めるべきとの結論にいたりました。

◎建設計画の概要

 将来の智福寺の基礎となる様、耐震性やエネルギー効率の向上に配慮しています。

 建物は、明るく開放的なホールを備え、寺院としての重厚さと、モダンな雰囲気を併せ持ち、「本堂」「客殿」「庫裡」の三つの棟から成り、墓地・霊園への通路や中庭・庭園などを介し、ゆるやかにひとつにまとめられています。

 特に、「本堂棟」一階の施設は、多目的ホールとして多種多様なイベントに対応可能で、広く地域に開かれた新しい智福寺を象徴する施設となるように計画しています。併せて、参道等境内の整備も実施いたします。

 

◎工期

 平成28年2月より平成29年3月までを予定しております。

 

今後、工事の進捗状況を随時、ホームページにて更新させていただく予定です。

工事期間中は何かとご不便をおかけしますが、何卒ご理解ご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

住職